NELL(ネル)マットレス、ニトリ(Nスリープ)、シモンズベッドを徹底比較!それぞれの特徴と違いは?

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この記事ではポケットコイルで人気のNELLマットレス・ニトリNスリープ・シモンズベッドの特徴を比較、違いを徹底解説していきます。

比較するマットレス
この記事がおすすめな人
  • NELL(ネル)マットレスを検討中
  • ニトリのNスリープとの違いを知りたい
  • シモンズなどブランドベッドとの違いを知りたい
  • 値段が手ごろでおすすめマットレスが知りたい

ニトリNスリープやシモンズベッドに比べ、「NELLマットレス」って聞きなじみがないマットレスですよね?

SNS中心にインフルエンサーが宣伝していて大変人気のマットレスです。

しかし残念ながら実店舗が無く購入前に試すことができません。

そのため「気になってはいるけど購入までなかなか踏み切れない」という方も多いのではないでしょうか?

SNSやホームページでは商品情報はあっても他との比較やデメリットに関する情報がありません。

特にSNSではデメリットへの言及がないので注意です。

この記事では各メーカーの特徴と同価格帯マットレスを比較、違いをわかりやすく解説します。

「ネルマットレスって他と比べてどうなの?」がわかります。

特にニトリNスリープとNELLマットレスは価格や特徴も似ています。比較検討されている方も多いので参考にしていただければ幸いです。

解説ポイントは以下の4点。

購入前に特徴と違いを理解することで、ベッド選びの失敗確率は激減させることができます。

これからベッドを購入検討中の方は是非参考にしていただければと思います。

この記事の著者

家具・インテリア販売歴14年の現役家具販売員

JIN【ジン】

Profile

40代の現役家具販売員。 見てきたマットレスは300種類以上。 シモンズユーザー歴7年2枚目。 実務と使用経験の両視点から「失敗しない選び方」、「お得に買う方法」「ちょっとマニアックな商品解説」などを包み隠さず本音で解説します。

NELLマットレスを検討中の方は以下の記事も参考にしてください。

ポケットコイルの特徴と比較

まずはマットレスにおいて最も重要なコイル構造について解説していきます。

この記事で紹介するNELLマットレス、ニトリNスリープ、シモンズはすべて「ポケットコイル」と呼ばれるコイルを採用しています。

多くのベッドメーカーで採用され、現在最もシェアが高いコイル構造です。

ポケットコイル
ポケットコイル

特徴を簡単にまとめると3点です。

ポケットコイルの特徴
  • コイルが1つ1つ独立して不織布の袋に入っている
  • 体の凹凸に合わせたフィット感の良い寝心地
  • 独立構造により振動が伝わりづらい

各社価格に幅があるため価格が近い商品同士での比較をします。

モデルNスリープ
コンフォート
CF1-02
NELL
マットレス
5.5インチ
レギュラー
AB16S12
島忠モデル
生産国ベトナム中国日本
価格
税込み
Sサイズ
69,990円75,000円74,900円
コイル数
Sサイズ
12331173578
梱包
状態
圧縮圧縮非圧縮
通気性
圧縮率ほぼ
非圧縮
ほぼ
非圧縮
40%
*業界最高
コイル
長さ
約20cm約16cm約14cm

この表を元に各項目を詳しく掘り下げて比較していきます。

コイル数と通気性

モデルNスリープ
コンフォート
CF1-02
NELL
マットレス
5.5レギュラー
AB16S12
島忠モデル
コイル数
Sサイズ
12331173578
通気性

前提:ニトリ、シモンズはモデルによりコイル数が異なります。NELLマットレスに最も近い価格・スペックの商品で比較しています。

コイル数はニトリのコンフォートとNELLマットレスが圧倒的で、シモンズの約2倍のコイル。

コイル数=体を支える点の数」なので体圧分散性(体重を分散する力)は高くなります。

つまりフィット感がよく寝返り頻度が減るため、質の高い眠りに繋がります。

じゃあシモンズより良いってこと?

一概にそうとは言えません。デメリットもあります。

一方で「高密度=隙間が少ない➡通気性が悪くなる」のも事実。

マットレス内部に隙間が少ない高密度ポケットコイルは通気性が良いとはいえません。

日本は実は世界有数の降水量を誇る国。つまり湿気が多い「多湿の国」です。

引用:国土交通省HPより

日本の降水量は世界平均やベッド文化の中心である欧米諸国の約2倍。

特に寝室は湿気がたまりやすい北側に多いため、通気性はマットレスを選ぶ上でとても重要な要素の1つと言えます。

コイルが多ければ良いというわけじゃないのね!

コイル数が多いマットレスを選ぶ場合は湿気対策が必須です。

そしてモンズのコイル数は一見少なく見えますが、通気性も考慮した上でのコイル数になっています。

以下は国内で販売されている主なベッドメーカーの標準的なコイル数比較です。

一般的なモデル比較(Sサイズ)コイル数
シモンズ578
国産F社570
国産D社510
国産G社465
ニトリ450
*モデルにより異なります。

大手ベッドメーカーは基本的には500個前後が多いです

コイル数と通気性は表裏一体。メリットにもデメリットにもなりえるということです。

以上のことをまとめると

体圧分散性通気性
ニトリ高いふつう
NELL高いふつう
シモンズ良い良い

言い方を変える、とニトリNスリープコンフォートやNELLマットレスのような高密度ポケットコイルは通気性・湿気対策を行うことで高コスパなマットレスであると言えます。

一方シモンズは圧倒的なホテル採用実績からも言えるように、体圧分散性と通気性をバランス良く兼ね備えたマットレスと言えます。

通気性対策としては以下がおすすめです。

主な通気性対策
  • すのこに乗せる(直置きはNG)
  • 定期的にひっくり返す(ローテーション)
  • 除湿シーツを敷く
  • 吸湿発散性の高いベッドパッドを敷く

①すのこに乗せる(直置きはNG)

たまにSNS上で畳やフローリングに直置きしている方や、インフルエンサーが直置きOKという解説をしているのを見かけますがやめましょう。

湿気は下に落ちるので隙間のない直置きはカビや床を傷める原因になります。

1~2日程度なら問題ありませんが、通気性の良いすのこのベッドフレームがおすすめです。

特に桐(きり)すのこは湿気対策に最適です。

②定期的にひっくり返す(ローテーション)

両面使えるマットレスであれば表と裏をひっくり返すローテーションをしましょう。

耐久性の観点からも最低2~3か月に1度は行うことを推奨します。

③除湿シーツを敷く

フレームとマットレスの間に除湿シートを敷くのもおすすめです。

敷くだけで下に落ちる湿気を吸収し、干して繰り返し使用可能なためとても便利です。

ネット通販ならSサイズ2,000円以内で購入可能なので敷いておくと安心です。

④吸湿発散性の高いベッドパッドを敷く

マットレスに汗を付着させないためにベッドパッドは必須ですが、吸湿発散性が高い素材のものを選ぶと湿気対策になります。

天然素材ならウール(羊毛)がおすすめ。寝心地も良く保温性も高いですが、価格も高めです。

手軽に済ませるならシリカゲル入りのベッドパッドがおすすめです。

シリカゲル

シリカゲルには高い吸湿効果に加えて消臭効果もあり洗濯も可能なため、汗をかきやすい男性に特におすすめです。

その他おすすめのベッドパッドは以下の記事でまとめています。

【プロが解説】洗えるおすすめベッドパッド6選。安くて手軽なものから高機能品まで紹介

梱包状態と耐久性

ニトリのNスリープとNELLマットレスは手元に届いた時、圧縮梱包されており、シモンズはそのままの大きさで袋に入っています。

出典:ニトリHP

圧縮梱包のメリットは以下の通り。

圧縮梱包のメリット

●狭い通路でも搬入可能

●持ち帰りができる(ニトリのみ)

●運送コストの削減=価格に反映

メリット①狭い通路でも搬入可能

コンパクトに圧縮されていることにより階段からの戸建て2Fや3Fへの搬入が簡単

シモンズをはじめ従来のマットレスにはない特徴で、ダブルやクイーンサイズなど大きなサイズを検討されている方にはメリットです。

外から吊り上げ搬入ともなると別途作業料が発生する場合も多いです。

しかし注意点として盲点なのが搬出時の経路

買い替えなどで外に出したい時に搬出できないことが考えられます。

大きなサイズを検討中で通路や階段が狭い場合、搬出時の経路まで考慮した上で購入しましょう。

メリット②持ち帰りができる(ニトリのみ)

出典:ニトリネット

実店舗があるニトリに限られますが、車なら自分で持ち帰りが可能。

Sサイズで約20kgと重量はありますが、配送費がかからない上に受取日の調整など面倒なことがないのがメリット。

NELLマットレスはネット限定販売のため持ち帰りはできませんが、配送料は沖縄県を除き無料です。(沖縄県本島は+10,000円税込み。離島は配送不可)

シモンズの場合、圧縮ではありませんのでそのままの大きさでの搬入になります。

ダブルサイズ以上は特に搬入経路の確認を必ずしましょう。

メリット③運送コストの削減=価格に反映

圧縮梱包されコンパクトになると1台のコンテナやトラックに積める数が増えます。

沢山積めると商品1つにかかる運送コストがダウンします。

コストは商品価格へ反映されますので結果、コスパの良い商品が生まれ消費者へはメリットとなります。

反対に圧縮梱包のデメリットは以下の通り。

圧縮梱包のデメリット

●コイル圧縮率が低い

●ワイヤーフレームが無い

デメリット①コイル圧縮率が低い

コイル圧縮率とは長いコイルを不織布内に内蔵する際の圧縮した割合のこと。

コイル圧縮率が高いと耐久性は高くなり、弾力のあるクッション性が得られます。

ちなみに圧縮梱包されていないシモンズのコイル圧縮率は40%と業界最高です。

出典:シモンズHP

高圧縮なコイルをさらに圧縮ロール状にすることは難しいため、圧縮梱包されているニトリやNELLマットレスのコイルはほぼ圧縮されていません。(圧縮率は公表されていないため不明)

コイルの耐久性はシモンズが優れていると言えます。

デメリット②ワイヤーフレームが無い

画像はオープンコイル

ワイヤーフレームとはマットレス周囲を囲うワイヤーのこと。型崩れ防止やコイルのよれを防ぐ役割があります。

圧縮マットレスには基本的にこのワイヤーフレームがありません。

見た目では気づかないポイントですが耐久性には大きく影響。圧縮マットレスの最大の弱点と言えます。

本来マットレスはワイヤーとコイルを固定し形を保持します。

固定されていない状態で上から加重がかかった場合、コイルは外へ逃げようとし、結果最も重い腰部のヘタリが懸念されます。

今回紹介しているニトリのコンフォート、NELLマットレスは高密度ポケットコイル採用のため影響は少ないです。

それでもワイヤーフレームがしっかり入っているシモンズと比較すると弱いと言わざるおえません。

ソファ代わりにふちに腰掛けるような使い方もNG。

ワイヤーがあるシモンズも含め、日常的に座るとへたります。

最後に、引っ越し時も注意が必要です。

立てかけたり、吊り上げや吊り下げを作業をすると型崩れを起こす場合があります。

引っ越し業者によっては開封後の圧縮マットレスは移動を断るケースもあるようです。

以上をまとめると

耐久性搬入持ち帰り
ニトリふつう簡単
NELLふつう簡単不可
シモンズ高い普通大変

保証とアフターフォローの比較

ベッドは高額で長期使用しますので購入後の保証やアフターフォローも気になるところ。

以下の表は3社の比較表です。

モデルNスリープ
コンフォート
CF1-02
NELL
マットレス
5.5インチ
レギュラー
AB16S12
島忠モデル
生産国ベトナム中国日本
価格
税込み
Sサイズ
69,900円75,000円74,900円
保証
期間
コイル30年
その他5年
10年シモンズ2年
*販売店による
5年前後が多い
保証
内容
明記無し
過度な凹み
3cm以上の
凹み
3cm以上の
凹み
返品交換のみ
30日以内
14日以上
120日以内
初期不良
のみ
お試し
期間
交換のみ
30日以内
14日以上
120日以内
無し

それぞれの項目を順に掘り下げて解説していきます。

保証期間と保証内容

保証
期間
コイル30年
その他5年
10年シモンズ2年
*販売店による
5年前後が多い
保証
内容
明記無し
過度な凹み
3cm以上
の凹み
3cm以上
の凹み

期間だけをみるとニトリが圧倒的で30年

NELLマットレスも10年という一般的なマットレスの使用可能年数を充分満たしています。

30年保証はすごいですが、30年以内には表面生地やウレタンが劣化します。

個人的には現実的な保証期間ではないと感じますが、長いにこしたことはないですね

シモンズはメーカー保証2年ですが基本販売店の保証に準じます。5年前後の保証が一般的です。

ホテルをはじめ業務用施設で採用実績が高いことから耐久性はお墨付き。

シモンズは不良や不具合の発生確率は最も低いでしょう。

販売歴14年以上の筆者の経験上、シモンズのマットレスの販売後に商品不良を対応したことは数えるほどしかありません。

保証期間においては各社5年以上の長期保証がついているので特に心配する必要はありません。

最も多いクレームはヘタリ

マットレスにおいて最も多いクレームはヘタリです。

筆者自身も販売後にヘタリのクレームを多く受けた経験があります。(シモンズはほぼ無し)

体格的な要因が多く判断が難しく、状況によって対応が異なります。

マットレスは家電や車に比べ、使用期間に比例して経年変化が顕著にみられます。

10年保証といっても10年間同じ寝心地を約束するものではありませんのでご注意ください。

保証内容は構造部と過度なヘタリ

保証
期間
コイル 30年
その他 5年
10年シモンズ2年
*販売店による
5年前後が多い
保証
内容
明記無し
過度な凹み
3cm以上
の凹み
3cm以上
の凹み

保証期間とはその期間中、新品時の寝心地を保証するものではありません

あくまで内部構造(コイル等)が正常に機能する期間。クッション材や詰め物、外側の生地などは保証対象外です。

それでも「これはさすがにおかしいのでは?」という場合は各社窓口に問い合わせをしましょう。

ヘタリの場合、NELLマットレスとシモンズは「3cm以上の凹み」を過度なヘタリの基準にしています。

ニトリは明確には定めていないようですがほぼ同じ基準と考えて問題ありません。

不良時の対応

万が一の不良の場合、最も対応がスムーズだと考えられるのがニトリです。

実店舗と配送センターが全国各地にあり、専用のお客様相談窓口も充実しています。

また販売数量が圧倒的に多いのも要因。販売数が多い分必然的にクレーム件数も増えます。

効率的にクレーム処理するため比較的柔軟に対応してくれることが多く、SNS上でもクレーム時の対応は好意的な意見が多く出ています。

NELLマットレスもSNS中心に販売拡大していることから口コミを重要視し、対応は非常にスムーズなようです。

シモンズはメーカー判断というより販売店の判断によります。

筆者の勤めている販売店では初期不良は即交換。使用後の保証期間中であれば異音やきしみがあれば実物確認後、交換いったケースが多いです。

ただ販売店舗によって対応格差がありますので、購入時はある程度知名度のある購入先、ネットの場合はショップレビューを参考にを選ぶことをおすすめします。

返品とお試し期間

返品交換のみ
30日以内
14日以上
120日以内
不良のみ
お試し
期間
交換のみ
30日以内
14日以上
120日以内
無し
返品費用自己負担無料不良のみ

返品の可否とお試し期間についてはNELLマットレスの圧勝。120日以内なら返品送料も無料で返品が可能です。

マットレスは使用開始から体になじむまで約2週間かかると言われています。

そのため14日以上という最低使用期間が設けられています。

NELLマットレスはネット販売限定で実店舗を持たないため、購入前に実際の寝心地を試すことができません。

しかし万が一「合わないな」と感じた際には自己負担0円で返品可能、梱包不要、自宅まで引き上げに来てくれます。

一方ニトリは購入したマットレスが合わないと感じた場合、30日以内なら他のニトリのマットレスと交換可能。NELLと違い返品ではなく交換です。

交換時費用は自己負担のためどうしてもの時の保険くらいに考えておきましょう。

ちなみにニトリにおけるマットレスなど大型家具の返品にかかる費用は以下になります。

返送料2,200円
引き取り料5,500円
合計7,700円
地域によっては異なる場合があります ニトリホームページ

ニトリ返品・交換はこちら

シモンズの場合、対応は販売店次第。販売店独自で行わない限りお試しや返品保証は行っていません。

購入前にしっかりと相性を見極めましょう。

相性を判断するにはシモンズの寝姿勢計測システム「アジャスタブルメジャーベッド」をおすすめします。

アジャスタブルメジャーベッドとはシモンズの4種類の固さごとに寝姿勢の沈み込みを計測し、個人個人に合った固さを提案してくれるシステムのことです。

シモンズのショールームや一部小売店に設置されていてます。

「自分にあった“寝心地”を見つける」をテーマに信州大学の上條正義教授(繊維学部先進繊維・感性工学科)とともに開発されました。

無料で利用可能ですので興味のある方は以下の記事で詳しく解説しています。

【購入前必見】シモンズ寝姿勢計測システムで選ぶ自分に相性の良い固さ。体感できる場所も解説

特徴と比較項目のまとめ

今まで解説してきた特徴ごとの比較をまとめると以下のようになります。

モデルNスリープ
コンフォートCF1-02
NELL
マットレス
5.5インチレギュラー
AB16S12島忠モデル
生産国ベトナム中国日本
価格
税込み
Sサイズ
69,900円75,000円74,900円
コイル数
Sサイズ
12331173578
梱包状態圧縮ロール圧縮ロール非圧縮
通気性
圧縮率ほぼ非圧縮ほぼ非圧縮40%
*業界最高
保証期間コイル 30年
その他 5年
10年シモンズ2年
*販売店による
5年前後が多い
保証内容明記無し
過度なヘタリ
3cm以上の
凹み
3cm以上の
凹み
返品交換のみ
30日以内
不良のみ返品可
14日以上
120日以内
無し
不良のみ
お試し期間交換のみ
30日以内
14日以上
120日以内
無し
返品費用自己負担無料無料
不良のみ
実店舗あり
全国展開
なし
ネットのみ
あり
ギャラリー
各取り扱い店
各メーカー比較まとめ
  • コイル本体の性能・耐久性・通気性はシモンズ
  • 保証や不良時対応、利便性はニトリ
  • お試しと無料返品で購入後の失敗が無いNELLマットレス
ニトリNELLシモンズ
ソフト

ミディアム
ミディアム
ハード
ソフト

ハード

予算内なら最初に選ぶべきはお試し期間と無料返品があるNELLマットレスです。

自宅で最長120日間試せるのは最大のメリット。

良ければそのまま使用すればいいですし、合わないと感じれば返品して他のマットレスを検討できます。

上記の比較表から見ても最もバランスが良いと言えます。

NELLマットレスを見る

最後にそれぞれのマットレスがおすすめな人を紹介していきます。

NELLマットレスがおすすめな人

購入・詳細はこちら

NELLマットレスがおすすめな人は以下の通り。

  • 予算7.5~15万円(S~Kサイズ)
  • 固さミディアム~ミディアムハードが好み
  • 寝返りが多い
  • 腰痛持ち
  • キングサイズのベッドが欲しい

【予算7.5~15万円(S~Kサイズ)】

NELLマットレスは種類もシンプルに1モデルのみ。

Sサイズ75,000円~は圧縮梱包マットレスとしては高価な方。

しかし圧倒的なコイル数ふちと腰部を固くする工夫お試し期間ありで無料返品可能を考慮するだけでもコスパが良すぎるマットレスです。

予算範囲で他のおすすめ条件が合えば最初に選ぶべきマットレスです。

【固さミディアム~ミディアムハードが好み】

NELLマットレスは圧倒的なコイル数ゆえに固めのマットレスです。

ソフトな包み込むような寝心地ではありません。

実際に口コミでは「固い」というものが多く見受けられました。

公式ページにも1400件を超えるレビューがあり、悪いレビューもしっかり載っていますので参考になります。

レビューはこちら【NELL マットレス】

【寝返りが多い】

公式にセールスポイントとしているようにとても寝返りがしやすい構造になっています。

寝返りがしやすい理由は固めな寝心地腰部補強です。

人は寝返りを打つとき、足でマットを蹴る力で腰を起点に回ります。

そのため柔らかいと力が入りづらく、腰が落ち込んでいると余計な力が必要になってしまいます。

先に挙げた特徴によりNELLマットレスは寝返りをしやすくするために考えられたマットレス構造と言えます。

【腰痛持ち】

前提として腰痛には個人差があります。先に挙げたようにNELLマットレスは腰部に背と足より固いコイルを採用。

現在使用中の寝具での腰の落ち込みが原因の腰痛であれば改善する可能性があります。

腰痛に関するレビューも多数記載があります。

レビューはこちら【NELL マットレス】

【キングサイズのベッドが欲しい】

NELLマットレスはこの3社の中で唯一キングサイズ(幅190cm)までを定番商品として扱っています。

シモンズも特注で可能ですがかなり高額になってしまいます。

このスペックでキングサイズ15万円はかなりの破格。しかし、合わせるフレームと搬出経路には要注意です。

キングサイズといっても実は幅がメーカーによって異なります。

180cm、190cm、200cmが一般的。

そのためそもそも種類が多くないキングサイズのベッドフレームでサイズが合うものを探すのはなかなか困難です。

そして見落としがちなのが買い替えや引っ越しなどでの部屋から出す際の搬出経路。

搬入時は圧縮されているためすんなり部屋に入りますが、膨らんだあとのマットレスを搬出するのは困難です。

戸建ての2F、3Fの場合は内階段はほぼ不可能。

窓からの搬出が可能かどうかを確認しましょう。

マンションの場合は自宅内はもちろんエレベーターサイズや階段も確認が必要です。

様々な条件をクリアーしないとキングサイズは扱いが難しいため、総合的に判断するとシングルサイズx2台で代用することをおすすめします。

NELLマットレスの購入前に知っておくべき内容は以下の記事で詳しくまとめていますので参考にしてください。

販売は公式サイトのみでAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング等では販売されていません。

上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化した【NELLマットレス】

ニトリ Nスリープがおすすめな人

出典:Yahoo!ショッピング

Nスリープがおすすめな人は以下の通り。

Nスリープがおすすめな人
  • 予算約1~12万円以下(S~Qサイズ)
  • 固さソフト~ミディアムが好み
  • 体格が小柄、細身
  • 定期的に買い替えたい方
  • 170cm幅のベッドが欲しい

予算約1~12万円以下

まずは何といっても低価格からハイクラスまであるバリエーションの豊富さが売りのニトリ。

今では一部シモンズも扱っています。

しかしハイクラスになるとNELLマットレスやシモンズと価格が重複しまうため、おすすめは今回紹介したNスリープコンフォート(Sサイズ69,900円~)までの価格帯の商品です。

特にSサイズ39,900円~69,900円の価格帯の商品は非常にコスパが良くおすすめです。

NスリープをYahoo!ショッピングで見る

Nスリープを楽天市場で見る

固さソフト~ミディアムが好み

ニトリには「ハード」表記のマットレスもありますが、シモンズなどベッドメーカーの「ハード」に比べると柔らかく本当に固めを望んでいる方には向いていません。

そのためソフト~ミディアムの比較的柔らかい寝心地が好み、小柄や細身の方におすすめです。

体格が小柄、細身

どっしり固めのハードマットレスが無いため、必然的に大柄な方には向きません

目安として70kgくらいまでの体格の方に相性が良く、体格が合わないマットレスを使用した場合腰痛や早期のヘタリの原因になります。

定期的に買い替えたい方

昔からマットレスの耐久年数は「1年=1万円」と言われています。

もちろん目安であり商品によりますが、筆者の経験上あながち間違いではないと実感しています。

そのため「マットレスは消耗品」と割りきれる方、2~5年周期で定期的に新しくしたい方にはリーズナブルなニトリは最適です。

ニトリの家具を最もお得に購入可能なルートは実は店舗やニトリ公式ニトリネットではありません。

ニトリが出店しているニトリ楽天市場店もしくはニトリYahoo!店が大量のポイント還元が受けられるため最もお得な購入ルートです。

あなたのポイント還元率が高い方を選びましょう。

170cm幅のベッドが欲しい

クイーン、キングサイズはベッドメーカーによりサイズが異なります。

ニトリのクイーンサイズは特殊で横幅170cm

他社ではほぼ見かけないサイズで一般的な「クイーンサイズ」より大きめです。

そのため寝室の間取的に「シングル2台は入らない」、「ダブルじゃ窮屈」などのニーズにちょうど良いサイズ。

その場合、合わせるフレームもニトリでないと横幅が合わないので注意が必要です。

NスリープをYahoo!ショッピングで見る

Nスリープを楽天市場で見る

シモンズがおすすめな人

シモンズベッドがおすすめな人の特徴は以下の通りです。

シモンズがおすすめな人
  • 予算7万円以上。眠りにはこだわりたい
  • 固さを選びたい人
  • ホテルで寝心地が良かった人
  • 腰痛持ち
  • 特殊サイズが欲しい

【予算7万円以上。眠りにはこだわりたい】

世界的にも有名なトップブランド「シモンズ」だけに価格もトップクラス。

値ごろな小売店限定モデルでもSサイズ約7万円~となります。

価格が違えば品質が違うのは必然であり、「眠りに投資する」という考え方が持てる方は選ぶべき選択肢です。

主要な価格帯である11万~20万(Sサイズ)の予算を掛けられるのであれば、上質な眠りを得られる可能性は非常に高いです。

【固さを選びたい人】

固さの選択肢が多いのはやはりベッド専門メーカーである特権。

ニトリNELLシモンズ
ソフト

ミディアム
ミディアム
ハード
ソフト

ハード

シモンズにはベースとなる固さが3種類。

ニュー
フィット
ゴールデン
バリュー
エクストラ
ハード
ソフトミディアムハード

このベースコイルの「長さ」と寝る面に入る「クッション材」によりさらに寝心地が細分化されたマットレスになります。

それぞれのおすすめマットレスを厳選していますので参考にしていただければと思います。

【ホテルで寝心地が良かった人】

シモンズは高級ホテルをはじめ、ビジネスホテル、グランピング施設、豪華クルーズ船など多くの宿泊施設で採用されています。

そのため、導入ホテルに宿泊し「ぐっすり寝れた」「寝起きに腰が痛くない」など快眠体験をされた方も多いのではないでしょうか。

実際に体感された経験に勝るものはありません。

施設により導入されているモデルが異なりますので詳細は該当施設へ確認が必要となります。

多くの場合、ミディアムの固さであるゴールデンバリュー(レギュラー)ベースモデルが導入されています。

シモンズ公式導入ホテル一覧

【腰痛持ち】

前提として腰痛には個人差がありますが、腰痛の主な原因は腰周りの筋肉の緊張です。

ベッドが原因の腰痛持ちの多くの方は、自分の体格に対し固すぎるマットレスを選んでしまいがちです。

シモンズのように固さの種類が多いというの自身の体格にフィットしたマットレスを選べるということ。

結果、腰痛改善が見込める可能性は高くなります。

シモンズに買い替えで腰痛改善する?レビューと口コミ、失敗しない正しいマットレスの選び方も紹介。

腰の落ち込みが気になる方は「サータ」のアニバーサリーモデルもおすすめです。

腰部補強付きでSサイズ7万円台から購入可能なハイコスパマットレスです。

サータ・ペディック30thアニバーサリーマットレスの評判は?DXとの違いやおすすめな人の特徴も解説

【特殊サイズが欲しい】

特殊なサイズが選べるのもベッド専門メーカーならでは。特殊なサイズとは主に以下のサイズです。

  • ショートサイズ(長さ180cm)
  • ロングサイズ(長さ210cm)
  • セミシングル(幅85cm)

*一部対応不可のモデルもあります。

日本規格のマットレス長さは195cm。そのため15cm長い、もしくは短いサイズが選択可能です。

横幅も日本規格が97cmに対し85cmと12cmコンパクトなサイズもオーダー可能。

どちらも受注生産のため、オーダーから約1か月ほどの時間がかかります。

お部屋の都合で極力コンパクトなベッドが欲しい方は候補にしてみてください。

ロングサイズ、セミシングルは店舗のみの取り扱いとなります。

楽天市場でショートベッドを見る

特徴と違いを理解し快眠を手に入れよう

この記事でご紹介したニトリのNスリープ、NELLマットレス、シモンズはどれも独自の特徴をもっています。

もちろんメリットも、デメリットもあります。

重要なのはそれぞれの特徴を理解した上で自分に最適な選択をすることです。

各メーカー比較まとめ
  • 価格、保証や不良時対応、利便性はニトリ
  • コイル本体の性能・耐久性・通気性はシモンズ
  • お試しと無料返品で購入後の失敗が無いNELLマットレス
ニトリNELLシモンズ
ソフト

ミディアム
ミディアム
ハード
ソフト

ハード

ベッドは高額で耐久消費財であるがゆえ、簡単に買い替えることは難しいです。

自分に合わないマットレスを選んでしまうリスクを考えると、NELLマットレスの返品返金保証はかなり惹かれるポイント。

上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化した【NELLマットレス】

返品返金保証については注意点もあります。

購入を検討される方は以下の記事を参考にしてください。

この記事が皆さんのマットレス選びのお役に立てれば幸いです。

以上ニトリNスリープ、NELLマットレス、シモンズの特徴と違いの解説でした。