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「SIMMNS(シモンズ)」にするべきか?
はたまた「Serta(サータ)」にするべきか?
ベッド購入を検討する際、この2つのブランドベッドで迷う方、多いのではないでしょうか?
「A店ではシモンズを勧められ、B店ではサータを勧められた」なんてことがざらにあります。
販売店ごとに推しメーカーが異なるので当然なんです。
価格も同じくらいだしどこが違うの?
自分に合った方を選びたいよ。
この記事では家具インテリア販売歴14年、300枚以上のマットレスを見てきた筆者がシモンズとサータを徹底比較。それぞれに相性の良い人も解説していきます。
家具・インテリア販売歴14年のシモンズマニア
JIN
40代の現役家具販売員。 見てきたマットレスは300種類以上。 シモンズユーザー歴7年2枚目。 実務と使用経験の両視点から「失敗しない選び方」、「お得に買う方法」「ちょっとマニアックな商品解説」などを包み隠さず本音で解説します。
- シモンズとサータの違い
- シモンズの特徴とおすすめな人
- サータの特徴とおすすめな人
- シモンズのおすすめマットレス
- サータのおすすめマットレス
特徴と違いを理解することで、自分に最適な選択ができるようになります。
結論、シモンズ、サータそれぞれがおすすめな人は以下の通り。詳しい解説は順番にしていきます。
- 小柄や細身の体格
- 10万円以内でソフトな寝心地が欲しい人
- 高級感よりコスパ重視
- 腰の落ち込みが気になる人
- フィット感重視
- 腰痛持ち
シモンズマニアを名乗ってますがひいき目無し、忖度無しで比較しますので、ぜひベッド選びの参考にしていただければと思います。
厳選したコスパ最高なおすすめモデルも紹介しますよ。
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最高品質のシモンズとサータ
最初に結論です。
- どちらも極端に劣る点はなく最高品質
- 10万円以下でソフトな寝心地ならシモンズ
- シモンズで選ぶなら小売店限定モデルがコスパ良し
- 腰のサポート力、フィット感重視ならサータ
- サータで選ぶならアニバーサリーモデルがコスパ良し
シモンズ・サータどちらも特徴こそあれど、致命的に劣る点はありません。
世界的に有名なブランドメーカーだけあって、品質や耐久性、寝心地にいたるまで超優秀。
ベッドメーカーの中でも最高品質と言っても過言ではありません。
どちらを選んでも「買って後悔した」なんていう失敗はほぼないでしょう。
どちらを選ぶかというより、「そのメーカーのどのモデル(固さ)を選ぶか」が重要です。
おすすめのモデルはのちほどご紹介いたします。
まずはそれぞれのメーカーのおおまかな特徴を知っておきましょう。
シモンズ(SIMMONS)の特徴
シモンズはアメリカの「3S」と言われる3大ベッドメーカーの一つです。
- シモンズ(SIMMONS)
- サータ(SARTA)
- シーリー(Sealy)
その中でもシモンズは日本で最も有名。知っている方も多いのではないでしょうか?
アメリカのベッドメーカーとして有名ですが、現在は独立しており日本のシモンズ株式会社がライセンス契約を結んで販売しています。
静岡県に工場を持ち、日本国内で販売されているシモンズはほとんどが日本製です。
そして今やマットレスのスタンダードとなった「ポケットコイル」を世界で初めて開発・商品化したのがシモンズベッド。
そのためポケットコイルへのこだわりは強く、他社と比較しても高い品質を誇っています。
ポケットコイルの主な特徴は以下の通り。
- コイルが1つ1つ独立
- 体の凹凸に合わせたフィット感の良い寝心地
- 振動が伝わりづらい
独立構造によりフィット感の良い寝心地と、寝返りなどの振動が相手に伝わらないなどのメリットが得られます。
ポケットコイル自体が優秀なコイル構造ですが、それはサータも同じこと。
ここからはシモンズならではの優れた特徴をご紹介します。
- 圧倒的なコイル圧縮率
- 通気性と体圧分散性に優れたコイル
- 数多くの小売店限定モデル
ポケットコイルは袋に包まれたコイル構造。袋に入れる際にスプリングを圧縮して入れるのが一般的です。
その圧縮率が業界No1なのがシモンズ。
圧縮率は40%です。(サータは25%)
例えば袋に収納前のバネの長さが23cmの場合、袋に収納後は14cmに圧縮されます。
圧縮してると何がいいの?
反発力が高まり優れたクッション性と高い耐久性が得られます。
しかし高圧縮コイルを実現するには、長い鋼線、高反発に耐える高耐久な不織布袋、高度な封入技術などコストもかかります。
シモンズが高価だけど高品質である大きな要因の一つが、この圧倒的な圧縮率なんです。
最近多いロール状に梱包されているマットレスのポケットコイルは、基本的に低い圧縮率の商品がほとんど。
低価格で持ち運びやすいメリットはありますが、耐久性やクッション性が劣ります。
シモンズのポケットコイルは「新平行配列」というコイル構造です。
丸いコイルが交互に入っているのが交互配列。
平行に並んで入っているのが平行配列。
そして平行配列でもコイル直径を64mm→59mmへ小さくし、コイル数を増加させたのが新平行配列です。
コイル数が多いと何がいいの?
体圧分散性がアップし、コイル1つにかかる負担も減るので耐久性もアップします。
しかし、コイル数の多さはメリットばかりではありません。
コイルがぎっしり詰まっていれば隙間がなく、通気性が悪化します。
適度なコイル間隔を設けられる平行配列を採用しているのはそのためです。
特に新平行配列は通気性、体圧分散性、耐久性をバランスよく実現したコイル配列と言えます。
シモンズにはカタログ掲載モデル以外にも多くの「小売店限定モデル」が販売されています。
販売店(家具屋や百貨店)と提携したその販売店独自の限定モデルのこと。
主に純正モデルベースに過剰な機能や素材をコストダウンし、価格が安く設定されたモデル。
一例として以下はかねたやルームデコ限定のシモンズとカタログ純正モデルの比較表です。
かねたや AB15K07 | 純正 AA21223 | |
---|---|---|
画像 | ||
価格 | Sサイズ 131,000円~ | Sサイズ 209,000円円~ |
サイズ展開 | S,SD,D,WD* | S,SD,D,Q,K |
コイル | 6.5インチ/1.9mm | 6.5インチ/1.9mm |
クッション材 | ウレタン ウォシュロン綿 | 高弾性ウレタン 抗菌ポリエステル綿 |
シート | 不織布 | ソフトシーティング |
通気口 | 無し | 有り |
厚さ | 27.5cm | 28cm |
表面キルト | タックアンド ジャンプキルト | タックアンド ジャンプキルト |
中身のコイルや製造工場はまったく同じです。
主にクッション材に違いが見られますが、価格差が78,000円。
純正モデルを相場の値引き率15%引きで購入できたとしても、限定モデルの方が46,650円も安く購入できます。
意外と存在が知られていないため、シモンズ品質のマットレスを安く購入したい方は小売店限定モデルがおすすめです。
以下の記事でも小売店限定モデルを含んだおすすめマットレスを固さ別に紹介しています。
サータ(Serta)の特徴
サータもシモンズ同様アメリカの3大ベッドメーカー「3S」の1つ。
全米ホテルシェアNo1のベッドメーカーです。
日本国内ではドリームベッドがライセンス契約をして販売。
数多くの高級ホテル、スイートルームへ導入実績があります。
広島にて生産されており、日本国内で購入できるサータは基本的にすべて日本製です。
名前の由来は最後にMをつけ、反対から読むととmatresになり、
マットレスにこだわりがあるところからだとか。
内部コイルはシモンズと同じくポケットコイルですが、コイル直径は異なります。
- コイルが1つ1つ独立
- 体の凹凸に合わせたフィット感の良い寝心地
- 振動が伝わりづらい
サータ独自の優れた特徴も多いので順番に見ていきましょう。
- 部位ごとの固さを変更
- 外周に施された通気口
サータの最大の特徴はエリアごとに固さを変えたコイル配列(ゾーニング)。
マットレスのモデルによりますが、以下の画像のように異なる固さのコイルを配置しています。
モデルにより①(2ゾーン)だけ固めや、①と③(3ゾーン)が固め、またはもっと細かくゾーン分けされているモデルも存在します。
多くの場合、ハードゾーンに太いコイル(2.0mm)、ソフトゾーンに少し細いコイル(1.9mm)を配置し固さに差を出しています。
ゾーニングに関してはシモンズとの比較の項目でより詳しく解説します。
サータのマットレスは側面周囲にぐるりと「エアーレット」と呼ばれる通気口を装備しています。
座ったり寝転がったりするだけで中の空気が入れ替わり、湿気をため込みません。
エアーレットが無いモデルに比べ、通気性が約25%アップ。
ポケットコイルの弱点である通気性をカバーした、なくてはならない機能です。
シモンズ・サータの比較
次に解説してきたシモンズとサータの特徴を比較してみてみましょう。
シモンズ | サータ | |
---|---|---|
価格 Sサイズ | 約6万~約90万 | 約7万~約42万 |
固さ | ソフト ~ ハード | ソフト ~ ミディアムハード |
コイル | ポケットコイル 新平行配列 | ポケットコイル 平行配列 交互配列 |
コイル数 (Sサイズ) | 578 一部モデルは除く | 510~1150 モデルによる |
通気性 | ||
耐久性 | ||
保証 | メーカー3年 購入店による | メーカー2年 購入店による |
コイル JIS規格 | 超硬鋼線 ピアノ鋼線と同等 | SWRH82 B C種 JIS規格最高 |
コイル 圧縮率 | 約40% 国内最高 | 約25% |
ゾーニング (固さ別配置) | なし *一部モデルのみ | あり |
小売店モデル | あり 多い | あり 少なめ |
どちらも限定モデルであれば6~7万円(Sサイズ)~購入可能です。
純正モデルの場合、両社とも10万円を軽く超えてしまうため高額。
価格帯の幅はシモンズの方が広く、10万円以下~高価格帯まで充実しています。
メインの価格帯である7万~30万円以下(マットレスSサイズ)までの価格ならどちらも差はありません。
シモンズは全価格帯通してソフト~ハードが選択可能。
特に低価格帯(Sサイズ8万円台)のソフトタイプの有無が異なるポイント。
シモンズはSサイズ税込84,900円~存在します。
サータは10万円以下にソフトと呼べるモデルはなく、比較的固めの寝心地のみになります。
シモンズもサータも高価格帯になればなるほどクッション材が増え、寝心地はソフトになっていきます。
ベッドを選ぶ際に欠かせないポイントが通気性。
通気口の有無と、コイル配列の両視点から比較していきます。
結論はどちらも問題なしですが、どちらかと言えば若干サータに軍配が上がる感じです。
【通気口】
サータにはエアーレットという通気口がマットレス外周に備わっています。
対してシモンズは純正モデルには横側面にベンチベンチレーションを付属しています。
シモンズでも小売店限定モデルには通気口はありません。
どちらも空気の入れ替えを目的とした機能。
シモンズは通気性に関して具体的な数値は公開していません。
サータはエアーレット(通気口)が無いマットレスに比べ約25%通気性UPとしています。
これだけ見ると外周全体に通気口があるサータの方が通気は良さそうです。
【コイル配列】
コイルの配列方法も通気性に影響を及ぼします。
・隙間が少ない交互配列(主にサータ)
・間隔を設ける平行配列(主にシモンズ)
通気性は平行配列が優れています。
しかし先述したエアーレット(通気口)の工夫により、サータの交互配列も通気性は充分確保されていると言えます。
結論はどちらも問題なしです。
耐久性も両社ともに最高品質。
数多くのホテル採用実績が証明しており、明確な差はありません。
耐久性は様々な要素が関係しますが、主にコイルに使用される鉄の品質とコイル圧縮率によるところが大きいです。
わかりやすく表現すると
シモンズは「高品質なバネ+業界最高圧縮率」
サータは「JIS規格最高品質のバネ+高圧縮率」
4点+5点=9点か、5点+4点=9点かの違いみたいなもので、結果に大差はありません。
ここで言うゾーニングとはマットレスの部分ごとに固さを変えることです。
シモンズでは一部モデルを除き採用されておらず、サータが得意としています。
以下はサータのゾーニングのイメージ。
腰掛けたりするふちや最も荷重がかかる腰部の強度を高めるのが主な目的です。
モデルによりゾーニングも種類があります。
サータはこのゾーニングとコイルの配列方法を駆使してマットレスの寝心地、固さに幅を持たせています。
コイル線径が太い(細い)=固い(柔らかい)
平行配列<交互配列
異なる配列、異なる固さのコイルを1枚のマットレスで表現するには手間もコストもかかります。
シモンズにはないサータ独自の優位性と言えるでしょう。
シモンズやサータには家具屋や百貨店をはじめとする小売店ごとに開発・販売されている限定モデルが存在します。
すべての小売店に存在するわけではなく、主に取引高の高いチェーン店のみ。
販売店(家具屋や百貨店)と提携したその店独自の限定モデルのこと。
カタログモデルベースにアレンジされ、付加機能を加えたり価格が安く設定されたモデルが多い。
【関連記事】
小売店限定モデルはシモンズの方が商品数が圧倒的に多く、純正モデルとの差が明確です。
一例として、以下はシモンズとの取引高No1の島忠限定モデルのシモンズ。
販売価格はSサイズ125,000円~。
モデルとなった純正モデルは以下の6.5インチゴールデンバリュー。
販売価格はSサイズ209,000円。(変更になる場合があります)
実売価格で84,000円の差。
主な違いは側生地とクッション材の綿の充填量、通気口の有無で、中身のコイルは同じです。
このようにシモンズにはコスパ抜群の小売店限定モデルが多数存在しています。
サータは存在こそしますが、基本的には純正モデルとスペックや価格に差がありません。
生地の色・柄が異なるだけので特に優位性はありません。
しかしサータにはアニバーサリーモデルというコスパ抜群な商品が存在します。
後ほど解説しますが、先に知りたい方は以下からおすすめモデルへスクロール可能です。
おすすめな人の特徴
シモンズとサータ、どちらも本当に高品質で甲乙つけがたいところ。
それでもメーカーごとの特徴から「こんな人におすすめ」というポイントを解説します。
シモンズがおすすめな人の特徴は以下の通り。
- 小柄や細身の体格
- 10万円以内でソフトな寝心地が欲しい人
- 高級感よりコスパ重視
【小柄や細身の体格】
シモンズはソフトからハードまで幅広いラインナップが全価格帯で揃っています。
特に10万円以下でソフトが選べるのはサータには無いシモンズの強み。
小柄や細身の方は体重も軽いので、固めのマットレスでは適切な沈み込みが得られません。
そのため体重の軽い方にはソフトなマットレスが相性が良いです。
【10万円以内でソフトな寝心地が欲しい人】
サータも15万円以上の価格帯なら比較的ソフトなマットレスも存在しますが、10万円以下だとラインナップがありません。
目安ではありますが、体重60kg以下ならシモンズのソフト「ニューフィット」がおすすめです。
具体的な商品は以下の記事で紹介しています。
【2024年最新】シモンズマニアが厳選!ソフトな寝心地ニューフィットマットレスおすすめ5選。逆を言えば、平均的な体格以上の方ならシモンズ・サータどちらも相性が良いと言えます。
【高級感よりコスパ重視】
先の説明の通り、シモンズは価格を抑えた小売店限定モデルが多く存在しています。
見た目や生地の高級感などはカタログモデルには見劣りしますが、その分予算を抑えてコスパの良い選択が可能です。
ざっくりですがSサイズ8万~16万円くらいの価格帯は特に充実しているのでおすすめです。
シモンズの固さ別おすすめマットレスは以下の記事で紹介しています。
サータがおすすめな人は以下の通り。
- 腰の落ち込みが気になる人
- フィット感重視
- 腰痛持ち
サータの最大の魅力はなんといってもエリアごとに分けられた固さ別のゾーニングです。
腰部強化がされているモデルがほとんどのため、腰痛持ち、腰の落ち込みが気になる方には最適。
特に骨格的に男性と比べ、腰部(お尻)が大きい女性にはより相性が良いです。
ゾーニングは基本「ふち」と「腰部」が固め。肩回りがそれより柔らかめに設定されています。
そのため横向きに寝た場合も肩・腰がしっかりと沈み込み、体のラインにフィット。
頭から背骨、骨盤までが直線で結ばれるラインが体に負担の無いラインです。
この理想的な寝姿勢をサポートするのがサータ得意のゾーニング(固さ別のコイル配置)です。
以上の理由から、先に挙げた特徴の方にサータは相性が良いと言えます。
最後にシモンズ、サータそれぞれのおすすめマットレスをご紹介いたします。
シモンズのおすすめマットレス
シモンズの場合、ベースとなる固さが3つ存在します。
固さ毎に純正モデルと小売店限定モデルの中から総合的に「これを選べば間違いない」と言えるおすすめマットレスを厳選しています。
他のおすすめ記事では網羅していない小売店限定モデルまで含んでいるので、わざわざ自分で調べる必要もありません。
あとは体格に合わせて固さを選び、予算に合わせてモデルを選ぶだけです。
以下の記事でそれぞれ解説しています。
- 仰向け寝が多い体重約45~75kg
- 横向き寝が多い体重約40~70kg
- フィット感のある寝心地が好み
- 仰向け寝が多い体重約65~85kg
- 横向き寝が多い体重約60~80kg
- 固めの寝心地が好み
- 仰向け寝が多い体重85kg以上
- 横向き寝が多い体重80kg以上
- 固くないと眠れない人
【番外編:返品保証付きマットレス】
その他番外編として120日間の返品保証付きのマットレスをご紹介します。
シモンズではゴールデンバリュー、エクストラハードに寝心地が近く、固めが好みなら非常におすすめ。
ブランドにこだわらなければかなりコスパ良しです。
自宅でゆっくり試せる上、合わなければ無料返品・全額返金対応してくれます。
詳しくは以下の記事でブランドベッドとの比較も交えて解説しています。
サータのおすすめマットレス
サータの場合、価格を抑えコスパ良く選ぶのであればアニバーサリーモデルが圧倒的におすすめ。
10万円以下で買えるサータのコスパ最高マットレス「サータ・ペディック65アニバーサリー」をご紹介します。
サータの日本販売開始30周年記念モデルです。
「ペディック30th」と「ペディック65」は同一商品です。「ペディック36 30th」は側生地が柄になり、中身やスペックに違いはありません。
種類は2種類。
ペディック65ソフトとペディック65ミディアムです。
価格もSサイズ7万円~(ミディアムは8万円~)とシモンズの小売店限定モデル以下の価格。
現在10%OFFセール中!さらに併用可能なクーポンも有り
価格 | サイズ | |
---|---|---|
S | ソフト 70,000円 →63,000円 ミディアム 80,000円 →72,000円 | 幅97cm 長さ196cm 高さ23cm |
SD | ソフト 80,000円 →72,000円 ミディアム 90,000円 →81,000円 | 幅120cm 長さ196cm 高さ23cm |
D | ソフト 90,000円 →81,000円 ミディアム 100,000円 →90,000円 | 幅140cm 長さ196cm 高さ23cm |
WD | ソフト 100,000円 →90,000円 ミディアム 110,000円 →99,000円 | 幅150cm 長さ196cm 高さ23cm |
Q1枚 | ソフト 110,000円 →99,000円 ミディアム 120,000円 →108,000円 | 幅163cm 長さ196cm 高さ23cm |
Q2枚 | ソフト 136,000円 →122,400円 ミディアム 156,000円 →140,400円 | 幅81.5cm ×2 長さ196cm 高さ23cm |
K1枚 | ソフト 130,000円 →117,000円 ミディアム 140,000円 →155,700円 | 幅180cm 長さ196cm 高さ23cm |
サータの他のマットレスと比較するとありえないレベルの価格です。
ソフトとミディアムの違いは以下の通りです。
DX=ミディアム、無印=ソフトへ名称が変更になっています。構造に違いはありません。
ミディアムは1万円高く、コイルが隙間なくぎっしりと入りコイル数が多い「交互配列」。
寝心地は固めになるので、体格・寝姿勢によって選択するのがおすすめです。
個人的には耐久性の観点からもよほど小柄や細身でない限りミディアムがおすすめです。
・体重60kg未満
・横向き寝が多い
・体重60kg以上
・仰向け・横向きどちらもOK
・腰痛持ち
・寝返りが多い
*あくまで目安となりますので当てはまらない方もいらっしゃいます。
以下の記事でより詳しく解説しています。
サータ・ペディック65アニバーサリーマットレスの評判は?違いやおすすめな人の特徴も解説サータ・ペディック65シリーズはシングルサイズ7~8万円くらのマットレスではコスパ最強クラスのマットレスです。
現在10%OFFセール中!さらにクーポン併用で実質19%引きで購入可能です。
送料無料実質19%引きセール中
送料無料実質19%引きセール中
特徴と違いを把握し良質な睡眠を
シモンズとサータ、日本でも人気の2大ベッドメーカーを比較解説してきましたが、まとめは以下の通りです。
- どちらも極端に劣る点はなく最高品質
- 10万円以下でソフトな寝心地ならシモンズ
- シモンズで選ぶなら小売店限定モデルがコスパ良し
- フィット感重視ならサータ
- サータで選ぶならアニバーサリーモデルがコスパ良し
眠りが変わると、日々のパフォーマンスが変わります。パフォーマンスが変わると結果が変わり、結果が変わると人生が変わります。
どちらもブランドベッドとは言え、Sサイズ約8万円台~購入可能。
高額ではありますが10年使用すれば1日あたり約22円です。
自分への投資と考えればとてもコスパの良い自己投資ではないでしょうか?
この記事が皆さんのベッド選びの参考なれば幸いです。
以上、シモンズとサータの比較解説でした。