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(シモンズ)」と「Serta(サータ)」
ベッド購入にあたりこの2つのブランドで比較検討する方は多いのではないでしょうか?
- 「A店ではシモンズ、B店ではサータを勧められた」
- 「やたらと1つのメーカーばかり勧めてくるな」
このように感じる方もいるかと思います。
催事ではメーカーが接客をしていることが多く自社製品をすすめるのは当然ですし、家具屋でもそれぞれ推しメーカーが異なるためです。
特にメーカーは他社製品は絶対勧めません。

家電屋でも多いですよね?
そのためリアル店舗や催事・イベントでは偏った情報が多く鵜呑みにすると、自分に合った商品ではなく、接客係が売りたい商品を買う羽目になります。

「ひいき目無しに自分に合った方を選びたい」
誰しもこのように思いますよね?
この記事では元販売スタッフで睡眠・寝具インストラクターの筆者がシモンズとサータをひいき目無しに徹底比較。
違いとそれぞれに相性の良い人、さらにはおすすめモデルまでわかりやすく解説します。
- シモンズとサータの違いと比較
- シモンズの特徴とおすすめな人
- サータの特徴とおすすめな人
- シモンズのおすすめマットレス
- サータのおすすめマットレス

睡眠・寝具インストラクター
杉本 拓真
スギモト タクマ
寝具、眠りのスペシャリスト。睡眠・寝具インストラクターの他、スリープアドバイザーや睡眠検定など眠りに関する多数の資格を保有。300種類以上の寝具を見てきた15年以上の実務経験、実際の製品使用体験の両視点から「失敗しない選び方」「ちょっとマニアックな商品情報」「お得に買う方法」までを包み隠さず本音で解説します。
先にこの記事の結論。詳細は順に解説します。
- シモンズ・サータどちらも最高品質
- どちらが良いではなく相性と目的次第
- コイル性能ではシモンズがやや上
- サータは腰部強化などゾーニングに特化
- シモンズは柔らかめ~硬めまで種類豊富
- 腰をしっかり支えたいならサータ
シモンズ・サータの厳選おすすめマットレスは以下の通りです。
| シモンズ おすすめマットレス | 硬さ | 価格 |
|---|---|---|
Amazon限定シモンズ![]() | ・ソフト ・ミディアムソフト ・ミディアム ・ハード | 90,000円~ |
かねたや限定シモンズ![]() | ・ソフト ・ミディアムソフト ・ミディアム ・ハード | 84,000円~ |
6.5インチピロートップ![]() | ・ミディアムソフト ・ミディアム | 258,500円~ |
| サータ おすすめマットレス | 硬さ | 価格 |
|---|---|---|
サータペディック65![]() | ・ソフト ・ミディアム | 72,000円~ |
サータペディック68![]() | ・ソフト ・ミディアム | 90,000円~ |
ぜひあなたに合った最適なベッド選びの参考にしていただければと思います。
最高品質のシモンズとサータ
「SIMMONS(シモンズ)」「Serta(サータ)」「sealy(シーリー)」はベッドの本場アメリカで「3S」と呼ばれるブランドベッドメーカー。

その中でもシモンズとサータは日本でも人気で、同じポケットコイルマットレスということもありよく比較されます。

そこで比較する上でまず前提です。
どちらも世界的なベッドメーカーだけあって、品質や耐久性、寝心地にいたるまで非常にハイレベル。各メーカー特徴こそあれど、致命的に劣る点はありません。

加えて日本で販売されているシモンズ、サータはどちらも国内工場で製造された日本製。シモンズは静岡県、サータは広島県で生産されています。

世界的に見ても高い技術力と厳しい規格で管理されているため、どちらを選んでも品質面で「買って後悔した」なんていう失敗はほぼなく、安心して長くご利用いただけると思います。
つまりはシモンズとサータ「どちらの特徴が自分に合っているか」で判断していただければOKです。
まずはどちらにも共通する中身「ポケットコイル」の特徴を簡単に解説します。
ポケットコイルの特徴とメリット

シモンズとサータを語る上で絶対に欠かせないのが内部構造であるポケットコイル。主な特徴は以下の通りです。
- 独立コイルでフィット感の良い寝心地
- 振動が伝わりづらい
- 硬さのバリエーションが豊富
ポケットコイルはコイル同士が連結されていない独立構造。1つ1つが単独で沈み込み体の凹凸にフィットします。

体とマットレスの間に隙間が空きずらく、フィット感の良い寝心地が特徴です。
ポケットコイルはコイルが同士が繋がっていないため、振動が伝わりずらいメリットもあります。

そのため日本人好みの布団に近い寝心地とも言われます。

お互いの振動が伝わりずらいため、ご夫婦やお子様とご一緒に大きなマットレスで寝る場合に特におすすめです。
ポケットコイルの硬さは主にコイルの「線径(太さ)」「長さ」「配列」で決まります。
コイル線径は鋼線の太さ。太いほど寝心地は硬くなります。

またコイルの長さは長いほど寝心地は柔らかめになります。

コイル配列は2種類。柔らかめな平行配列と硬めの交互配列です。

ポケットコイルは線径・長さ・配列それぞれを組み合わせることで、バリエーション豊富な硬さのマットレスをつくることができます

次はシモンズ・サータそれぞれの特徴を解説していきます。
SIMMONS(シモンズ)の特徴

日本でも高級ブランドベッドとして高い知名度を誇る「SIMMONS」。多くの高級ホテルにも選ばれる、まさにトップブランドと言えるベッドメーカーです。

アメリカのベッドメーカーとして有名ですが、現在は独立しており日本のシモンズ株式会社がライセンス契約を結んで販売しています。
静岡県に工場を持ち、日本国内で販売されているシモンズはそのほとんどが日本製です。

そして今やマットレスのスタンダードとなった「ポケットコイル」を世界で初めて開発・商品化したのがシモンズベッド。

長い年月をかけて培われた技術やノウハウは、他社と比較しても非常に高く「ポケットコイルの代名詞」とも言える存在です。
ポケットコイル自体が優秀な構造ですが、それはサータも同じこと。ここからはシモンズならではの特徴をご紹介します。
- 圧倒的なコイル圧縮率
- 通気性と体圧分散性に優れたコイル
- 数多くの小売店限定モデル
ポケットコイルは袋に包まれたコイル構造。袋に入れる際にスプリングを圧縮して入れるのが一般的です。
その圧縮率が業界No1なのがシモンズ。その圧縮率は40%です。(サータは25%)

例えば袋に収納前のバネの長さが23cmの場合、袋に収納後は14cmに圧縮されます。

圧縮してると何がいいの?

反発力が高まり優れたクッション性と高い耐久性が得られます。
しかし高圧縮コイルを実現するには高反発に耐える高耐久な不織布袋、高度な封入技術などコストもかかります。
下の画像はシモンズのポケットコイルの不織布。

和紙のように繊維が複雑に絡み合い引っ張りや裂けに非常に強く作られています。

筆者が手でちぎろうとしても無理でした。
一方ほとんどのポケットコイルで使用されているのが下記のような規則的に加工された不織布。

力が加わると繊維の規則性に沿って裂けたり破けやすくなります。
このように不織布の素材からこだわることで、他社では真似できない高い圧縮率のポケットコイルを実現しています。

細かな要素の積み重ねが高品質を作っているんですね。
ちなみに、最近多いロール状に圧縮梱包されているポケットコイルマットレスは、低い圧縮率の製品がほとんど。

運送コストを下げ低価格で持ち運びやすいメリットはありますが、耐久性やクッション性は劣ります。
シモンズのポケットコイルは「新平行配列」というコイル構造です。

丸いコイルが交互に入っているのが交互配列。
平行に並んで入っているのが平行配列。
そして平行配列でもコイル直径を64mm→59mmへ小さくし、コイル数を増加させたのが新平行配列です。

コイル数が多いと何がいいの?

体圧分散性がアップし、コイル1つにかかる負担も減るので耐久性もアップします。
しかし、コイル数の多さはメリットばかりではありません。コイルがぎっしり詰まっていれば隙間がなく、通気性が悪化します。
コイルを隙間なく配列できる交互配列ではなく、適度なコイル間隔を設けられる平行配列を採用しているのはそのためです。

特に新平行配列は通気性、体圧分散性、耐久性をバランスよく実現したコイル配列と言えます。

シモンズにはカタログ掲載モデル以外にも多くの「小売店限定モデル」が販売されています。
小売店限定モデルとは販売店(家具屋や百貨店)と提携したその販売店独自の限定モデル。主に純正モデルをベースに過剰な機能や素材をコストダウンし、価格が安く設定されたモデルが多いです。
一例として以下はかねたやルームデコ限定のシモンズとカタログ純正モデルの比較表です。
| かねたや AB15K07 | 純正 AA21223 | |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() |
| 価格 | Sサイズ 131,000円~ | Sサイズ 209,000円円~ |
| サイズ展開 | S,SD,D,WD* | S,SD,D,Q,K |
| コイル | 6.5インチ/1.9mm | 6.5インチ/1.9mm |
| クッション材 | ウレタン ウォシュロン綿 | 高弾性ウレタン 抗菌ポリエステル綿 |
| シート | 不織布 | ソフトシーティング |
| 通気口 | 無し | 有り |
| 厚さ | 27.5cm | 28cm |
| 表面キルト | タックアンド ジャンプキルト | タックアンド ジャンプキルト |
中身のコイルや製造工場はまったく同じです。
主にクッション材に違いが見られますが、価格差が78,000円。
純正モデルを相場の値引き率15%引きで購入できたとしても、限定モデルの方が46,650円も安く購入できます。
意外と存在が知られていないため、シモンズ品質のマットレスを安く購入したい方は小売店限定モデルがおすすめです。
以下の記事でも小売店限定モデルを含んだおすすめマットレスを硬さ別に紹介しています。
サータ(Serta)の特徴

サータもシモンズ同様アメリカの3大ベッドメーカー「3S」の1つ。全米ホテルシェアNo1のベッドメーカーで、日本でも数多くの高級ホテル、スイートルームへ導入実績があります。

日本国内ではドリームベッドがライセンス契約をして販売。広島にて生産されており、日本国内で購入できるサータは基本的にすべて日本製です。


名前の由来は最後にMをつけ、反対から読むととmatresになり、
マットレスにこだわりがあるところからだとか。
内部コイルはポケットコイルですが、シモンズとはまた違ったアプローチをしたポケットコイルです。
サータ独自の優れた特徴も多いので順番に見ていきましょう。
- 部位により硬さを変えるゾーニング
- 外周に施された通気孔
サータの最大の特徴はエリアごとに硬さを変えたコイル配列(ゾーニング)。

マットレスのモデルによりますが、以下の画像のように異なる硬さのコイルを配置しています。
以下は3ゾーンの一例です。

モデルにより①(2ゾーン)だけ硬めや、①と③(3ゾーン)が硬め、またはもっと細かくゾーン分けされているモデルも存在します。
多くの場合、ハードゾーンに太いコイル(2.0mm)、ソフトゾーンに少し細いコイル(1.9mm)を配置し硬さに差を出しています。
シモンズでは一部モデルを除きゾーニングは採用されておらず、サータの大きな特徴と言えます。
ゾーニングに関してはシモンズとの比較の項目でより詳しく解説します。
サータのマットレスは側面周囲にぐるりと「エアーレット」と呼ばれる通気孔を装備。Sサイズのマットレスで約合計で約150個〜160個の通気孔が用意されています。

座ったり寝転がったりするだけで中の空気が入れ替わり、エアーレットが無いモデルに比べ、通気性が約25%アップします。

孔付近に手を当てながら座ると空気の流れがわかりやすいです。
手間やコストはかかりますが、ポケットコイルの弱点である通気性をカバーし、湿気が多い日本の高温多湿な環境を考慮したなくてはならない機能です。
他社マットレスでもここまでの通気孔を設けているマットレスはありません。
シモンズ・サータを徹底比較

次にシモンズとサータの特徴を比較してみてみましょう。
下の表はシモンズとサータの基本的な特徴をまとめた比較表。すべての商品に当てはまるわけではありませんが、商品イメージとしてつかんでいただければと思います。
シモンズ![]() | サータ![]() | |
|---|---|---|
| 価格 Sサイズ | 約7万~約90万 | 約7万~約80万 |
| 硬さ | ソフト ~ ハード | ソフト ~ ミディアムハード |
| コイル | ポケットコイル 新平行配列 | ポケットコイル 平行配列 交互配列 |
| コイル数 (Sサイズ) | 578 一部モデルは除く | 510~1150 モデルによる |
| 通気性 | ||
| 耐久性 | ||
| 保証 | メーカー3年 購入店による | メーカー2年 購入店による |
| コイル JIS規格 | 超硬鋼線 ピアノ鋼線と同等 | SWRH82 B C種 JIS規格最高 |
| コイル 圧縮率 | 約40% 国内最高 | 約25% |
| ゾーニング (硬さ別配置) | 基本なし *一部モデルのみ | あり |
| 小売店モデル | 多い | 少ない |

純正モデルの場合、両社とも10万円を軽く超える価格~となります。


実売価格は販売店により異なります。
しかしどちらも小売店限定モデルであれば約7万円(Sサイズ)~購入可能。「高級ホテルの寝心地」とまではいきませんが、予算を抑えたい人は候補にしましょう。
メインの価格帯である7万~30万円以下(Sサイズ)までの価格・ラインナップではどちらも大差はありません。

どちらも一流ベッドメーカーだけあって「ソフト」~「ハード」までしっかり網羅。
シモンズ・サータどちらも人気が高い「標準(ミディアム)」~「やや硬め(ミディアムハード)」の硬さのラインナップが充実しています。

また高価格帯になればなるほどクッション材が増え、寝心地はソフトに。20万円を超えるクラスのハードマットレスではエクストラハードがあるシモンズに軍配が上がります。
ベッドを選ぶ際に欠かせないポイントが通気性。
通気口の有無と、コイル配列の両視点から比較していきます。
結論はどちらも問題なしですが、どちらかと言えば若干サータに軍配が上がる感じです。
【通気口】
サータにはエアーレットという通気口がマットレス外周に備わっています。



対してシモンズは純正モデルには横側面にベンチベンチレーションを付属しています。


シモンズでも小売店限定モデルには通気口はありません。
どちらも空気の入れ替えを目的とした機能。
シモンズは通気性に関して具体的な数値は公開していません。
サータはエアーレット(通気口)が無いマットレスに比べ約25%通気性UPとしています。
これだけ見ると外周全体に通気口があるサータの方が通気は良さそうです。
【コイル配列】
コイルの配列方法も通気性に影響を及ぼします。
・隙間が少ない交互配列(主にサータ)
・間隔を設ける平行配列(主にシモンズ)

通気性は平行配列が優れています。
しかし先述したエアーレット(通気口)の工夫により、サータの交互配列も通気性は充分確保されていると言えます。
結論はどちらも問題なしです。

耐久性も両社ともに最高品質。
数多くのホテル採用実績が証明しており、明確な差はありません。
耐久性は様々な要素が関係しますが、主にコイルに使用される鉄の品質とコイル圧縮率によるところが大きいです。
わかりやすく表現すると
シモンズは「高品質なバネ+業界最高圧縮率」
サータは「JIS規格最高品質のバネ+高圧縮率」
4点+5点=9点か、5点+4点=9点かの違いみたいなもので、結果に大差はありません。
ここで言うゾーニングとはマットレスの部分ごとに固さを変えることです。
シモンズでは一部モデルを除き採用されておらず、サータが得意としています。
以下はサータのゾーニングのイメージ。

腰掛けたりするふちや最も荷重がかかる腰部の強度を高めるのが主な目的です。
モデルによりゾーニングも種類があります。

サータはこのゾーニングとコイルの配列方法を駆使してマットレスの寝心地、固さに幅を持たせています。
コイル線径が太い(細い)=固い(柔らかい)
平行配列<交互配列
異なる配列、異なる固さのコイルを1枚のマットレスで表現するには手間もコストもかかります。
シモンズにはないサータ独自の優位性と言えるでしょう。
シモンズやサータには家具屋や百貨店をはじめとする小売店ごとに開発・販売されている限定モデルが存在します。
すべての小売店に存在するわけではなく、主に取引高の高いチェーン店のみ。

販売店(家具屋や百貨店)と提携したその店独自の限定モデルのこと。
カタログモデルベースにアレンジされ、付加機能を加えたり価格が安く設定されたモデルが多い。
【関連記事】
小売店限定モデルはシモンズの方が商品数が圧倒的に多く、純正モデルとの差が明確です。
一例として、以下はシモンズとの取引高No1の島忠限定モデルのシモンズ。

販売価格はSサイズ125,000円~。
モデルとなった純正モデルは以下の6.5インチゴールデンバリュー。
販売価格はSサイズ209,000円。(変更になる場合があります)
実売価格で84,000円の差。
主な違いは側生地とクッション材の綿の充填量、通気口の有無で、中身のコイルは同じです。
このようにシモンズにはコスパ抜群の小売店限定モデルが多数存在しています。
サータは存在こそしますが、基本的には純正モデルとスペックや価格に差がありません。

生地の色・柄が異なるだけので特に優位性はありません。
しかしサータにはアニバーサリーモデルというコスパ抜群な商品が存在します。
後ほど解説しますが、先に知りたい方は以下からおすすめモデルへスクロール可能です。
おすすめな人の特徴
シモンズとサータ、どちらも本当に高品質で甲乙つけがたいところ。
それでもメーカーごとの特徴から「こんな人におすすめ」というポイントを解説します。

シモンズがおすすめな人の特徴は以下の通り。
- 小柄や細身の体格
- 10万円以内でソフトな寝心地が欲しい人
- 高級感よりコスパ重視
【小柄や細身の体格】

シモンズはソフトからハードまで幅広いラインナップが全価格帯で揃っています。
特に10万円以下でソフトが選べるのはサータには無いシモンズの強み。
小柄や細身の方は体重も軽いので、固めのマットレスでは適切な沈み込みが得られません。
そのため体重の軽い方にはソフトなマットレスが相性が良いです。
【10万円以内でソフトな寝心地が欲しい人】
サータも15万円以上の価格帯なら比較的ソフトなマットレスも存在しますが、10万円以下だとラインナップがありません。
目安ではありますが、体重60kg以下ならシモンズのソフト「ニューフィット」がおすすめです。
具体的な商品は以下の記事で紹介しています。
逆を言えば、平均的な体格以上の方ならシモンズ・サータどちらも相性が良いと言えます。
【高級感よりコスパ重視】
先の説明の通り、シモンズは価格を抑えた小売店限定モデルが多く存在しています。
見た目や生地の高級感などはカタログモデルには見劣りしますが、その分予算を抑えてコスパの良い選択が可能です。

ざっくりですがSサイズ8万~16万円くらいの価格帯は特に充実しているのでおすすめです。
シモンズの固さ別おすすめマットレスは以下の記事で紹介しています。

サータがおすすめな人は以下の通り。
- 腰の落ち込みが気になる人
- フィット感重視
- 腰痛持ち
サータの最大の魅力はなんといってもエリアごとに分けられた固さ別のゾーニングです。

腰部強化がされているモデルがほとんどのため、腰痛持ち、腰の落ち込みが気になる方には最適。
特に骨格的に男性と比べ、腰部(お尻)が大きい女性にはより相性が良いです。
ゾーニングは基本「ふち」と「腰部」が固め。肩回りがそれより柔らかめに設定されています。
そのため横向きに寝た場合も肩・腰がしっかりと沈み込み、体のラインにフィット。
頭から背骨、骨盤までが直線で結ばれるラインが体に負担の無いラインです。

この理想的な寝姿勢をサポートするのがサータ得意のゾーニング(固さ別のコイル配置)です。
以上の理由から、先に挙げた特徴の方にサータは相性が良いと言えます。
最後にシモンズ、サータそれぞれのおすすめマットレスをご紹介いたします。
シモンズのおすすめマットレス

シモンズの場合、ベースとなる固さが3つ存在します。

固さ毎に純正モデルと小売店限定モデルの中から総合的に「これを選べば間違いない」と言えるおすすめマットレスを厳選しています。
他のおすすめ記事では網羅していない小売店限定モデルまで含んでいるので、わざわざ自分で調べる必要もありません。

あとは体格に合わせて固さを選び、予算に合わせてモデルを選ぶだけです。
以下の記事でそれぞれ解説しています。
- 仰向け寝が多い体重約45~75kg
- 横向き寝が多い体重約40~70kg
- フィット感のある寝心地が好み
- 仰向け寝が多い体重約65~85kg
- 横向き寝が多い体重約60~80kg
- 固めの寝心地が好み
- 仰向け寝が多い体重85kg以上
- 横向き寝が多い体重80kg以上
- 固くないと眠れない人
サータのおすすめマットレス

サータはコスパが良いモデルが多いですが、その中でも価格を抑えコスパ良く選ぶのであれば限定モデルがおすすめです。
この記事では10万円以下で買えるサータのコスパ最高マットレスを2つご紹介します。
- サータペディック65
- サータペディック68
その他のサータのおすすめマットレスは以下の記事でまとめています。

サータペディック65はサータの日本販売開始30周年記念モデル。
種類は寝心地が異なる2種類。「ペディック65ソフト」と「ペディック65ミディアム」です。
基本情報は以下の通り。
| 基本情報 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | ベッドマットレス |
| メーカー | serta(サータ) |
| 価格 | ソフト 70,000~130,000円 ミディアム 80,000~140,000円 |
| サイズ展開 | S・SD・D WD・Q1・Q2・K |
| 素材 | ポケットコイル F1-P:平行配列 F1-N:交互配列 |
| コイル長さ | 5.8インチ |
| コイル太さ | サイド2.0mm その他1.9mm |
| 寝心地 | ミディアム ~ ミディアムハード |
| 生産国 | 日本(広島県) |
| その他の特徴 | 2ゾーン(エッジ強化) |
価格もSサイズ7万円~(ミディアムは8万円~)とシモンズの小売店限定モデル以下の価格。
サータの他のマットレスと比較するとありえないレベルの価格です。
ソフトとミディアムの違いは以下の通り。

ミディアムは1万円高く、コイルが隙間なくぎっしりと入りコイル数が多い「交互配列」。
寝心地は固めになるので、体格・寝姿勢によって選択するのがおすすめです。

個人的には耐久性の観点からもよほど小柄や細身でない限りミディアムがおすすめです。
・体重60kg未満
・横向き寝が多い
・体重60kg以上
・仰向け・横向きどちらもOK
・腰痛持ち
・寝返りが多い
*あくまで目安となりますので当てはまらない方もいらっしゃいます。
サータ・ペディック65シリーズはSサイズ7~8万円のマットレスではコスパ最強クラスのマットレスです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
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「サータ・ペディック68 」は腰部のみを強化したペディック65の上位モデル。10万円前後の価格なら最もおすすめしたいマットレスです。
基本情報は以下の通り。
| 基本情報 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | ベッドマットレス |
| メーカー | serta(サータ) |
| 価格 | F1-P(標準) 88,000~128,000円 F1-N(硬め) 98,000~138,000円 |
| サイズ展開 | S・SD・D WD・Q1 |
| 素材 | ポケットコイル F1-P:平行配列 F1-N:交互配列 |
| コイル長さ | 6.8インチ |
| コイル太さ | センター2.0mm その他1.9mm |
| 寝心地 | ミディアムハード |
| 生産国 | 日本(広島県) |
| その他の特徴 | 2ゾーン(腰部強化) |
コイル配列は「F1-P」が平行配列(標準)、「F1-N」は交互配列(硬め)です。

先に紹介したペディック65より分厚く、長い6.8インチコイルのクッション性により高い反発力で腰部をサポートします。

寝返りの起点となる腰のサポート力を高めることでスムーズな寝返りが可能に。
睡眠中の体への負荷が少なくなるため、しっかり体と脳を休息させることができます。
おすすめな人の特徴は以下の通り。
- 体重50~70kg(女性の場合45~60kg)
- 横向き寝が多い
- 腰痛持ち
- 寝返りが多い
*あくまで目安となりますので当てはまらない方もいらっしゃいます。
- 体重60kg以上(女性の場合55~65kg)
- 横向き寝が多い
- 腰痛持ち
- 寝返りが多い
*あくまで目安となりますので当てはまらない方もいらっしゃいます。
サータ・ペディック68 は耐久性、腰痛対策、価格、すべてのバランスが良いワンランク上のコスパ最高マットレスです。
【期間限定】10%OFFクーポンはこちら
硬さ「硬め」期間限定クーポン有
硬さ「標準」期間限定クーポン有
詳しくは以下の記事で解説しています。
特徴と違いを把握し良質な睡眠を

シモンズとサータ、日本でも人気の2大ベッドメーカーを比較解説してきましたが、まとめは以下の通りです。
- どちらも極端に劣る点はなく最高品質
- 10万円以下でソフトな寝心地ならシモンズ
- シモンズで選ぶなら小売店限定モデルがコスパ良し
- フィット感重視ならサータ
- サータで選ぶならアニバーサリーモデルがコスパ良し
「眠りへの投資は最高の自己投資」

眠りが変わると日々のパフォーマンスが変わります。
パフォーマンスが変われば結果が変わり、結果が変われば人生が変わります。
大げさかもしれませんが眠りの改善はそれだけの可能性を秘めています。
朝すっきり目覚められたら、それだけで幸せ感じませんか?
笑顔で「おはよう」と言えるようになります。
例えば7万円のマットレス。
平均耐久年数の10年使えば1日当たり約19円。
人生の土台となる睡眠への投資としては決して悪くない金額ではないでしょうか?
良質な睡眠環境を整え、限られた人生を充実させていきましょう!
以上、シモンズとサータの比較解説でした。
Sleepマニア

















